Arrius 2Rを搭載した初のBell 505の納入

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Arrius 2Rを搭載した初のBell 505の納入

Bell HelicopterとSafranは、ダラスで開催されたHAIヘリエキスポ 2017 にて、Bell 505 Jet Ranger X の初納入を祝いました。当機は個人のお客様で、Pylon AviationオーナーのScott Urschel氏に納入されました。Bell Helicopterグローバルセールス&マーケティング・エグゼクティブ・バイスプレジデント、Patrick Moulay氏とSafran Helicopter Engines 社長Bruno Even主催の納入セレモニーが、Scott Urschel氏の出席の下で行われました。

「これはBell HelicopterとBell 505プログラムにとって極めて重大な機会です。」Bell Helicopterのグローバルセールス&マーケティング・エグゼクティブ・バイスプレジデントのPatrick Moulay氏は述べました。「これは多くの納入の記念すべき初回であり、私達はまさしく小型単発機市場に安全で信頼性があり、高性能な航空機を提供するというコミットメントを果たすことに成功したと感じます。」

Patrick Moulay氏 は当プログラムにおけるSafranの役割を強調しました: 「SafranはBell 505開発においてパートナー以上の存在でした。」Bruno Even社長は、「Safran Helicopter Enginesは社員一同、当チームの一員であることを大変誇りに思っており、 Pylon Aviationに対してできる限りのサポートをして行くつもりです。」と述べました。

Safranはまた、Bell 505のお客様によって運行されるArrius 2Rエンジンをサポートする初の5Starプラン契約の締結を発表しました。この契約はBell 505ヘリ2機を使用する予定のBell Helicopterの訓練アカデミーとの間で締結されました。

5StarプランはSafran Helicopter Enginesの新しいサポート契約で、5機以下のヘリコプターを運行する顧客を対象としています。この契約は、定期/不定期のイベント、標準交換、優先的なエンジンプールアクセス、保証拡張、(お客様のプロフィールとミッションタイプに応じた)時間単位サポートといった5つの異なるレベルのサービスを提供します。

2013年のパリ航空ショーにてBell 505と共に発表されたArrius 2Rは、航空機に合わせて短期間で開発されました。2014年4月に厳格な性能評価がスタートし、初の地上滑走が行われました。飛行試験プログラムは2014年11月、Bell社のミラベル施設にて開始。2Rは2015年12月にEASA(欧州航空安全局)認証、2016年にはFAA(アメリカ連邦航空局)の型式証明を取得しました。
ここ数カ月、Safran Helicopter Enginesは広範な成熟度テストを重ねて、当エンジンの円滑な市場投入に尽力しました。

社説

顧客満足度: 2016年度 INIT調査結果

顧客満足はSafran Helicopter Enginesの主要な優先事項です。弊社では市場分析のエキスパート、INITに委任して、弊社の顧客であるヘリコプターオペレーターの満足度を把握するための調査を2年ごとに行っています。

2016年度調査の結果は次の通りです: 950社よりご回答をいただき、弊社に対する全体的な満足度は7,72/10点でした。98%がSafran Helicopter Enginesの製品やサービスの品質に満足していると回答しました。今回の結果は10年前に調査を開始してから最高のものとなりました。

「私達は世界各地、各分野における強い成長を求めています。この傾向を維持しつつ拡大しなければなりません。」Safran Helicopter Engines顧客満足度マネージャーのBenjamin Balaban氏はこのようにコメントしました。



サポートニュース

お客様ポータルが新しくなりました!

2月より、お客様ポータルでナビゲーションを最適化する新しいユーザーインターフェースが利用できるようになりました。 接続したユーザーは、ワンクリックで以下にアクセスできます:

- リクエストの進捗状況をリアルタイムで追跡するダッシュボード
- 技術資料 (pdf)
-簡単に作成できる注文票 (標準交換、修理、AOG、保証)
- 2017年版アカデミーカタログ(新しい訓練範囲付き)

弊社エンジンに関する皆様の知識をサポートし、ノウハウを最適化するために、eラーニングによる新しい入門・認証モジュール(レベル I&II)、および上級・エキスパートコースが受講できるようになりました。

新しいオンラインサービスやツール(Health Monitoring, web IETPなど)も年内に導入される予定です。

人間工学的な新デザインのお客様ポータルはこちらから:tools.safran-helicopter-engines.com



Safran、ネパールでのAirbus Helicopters安全セミナーに参加

L2月20日、Safran Helicopter Enginesはカトマンズで開催された、Airbus Helicopters主催のネパール安全セミナーに参加しました。このセミナーの目的は、ネパールの全オペレーターと共に安全戦略や手順に関する情報を共有することでした。

Safran Helicopter Enginesのアジア・パシフィック地域サービスエンジニアリングマネージャーのSteven Wong氏がSafran製エンジンの信頼性、技術上の改善点、エンジンの健康管理およびBOOSTに関するプレゼンテーションを行いました。

安全はSafranのコアバリュー(基本的価値観)のひとつであり、私達が日々SMS(安全管理システム)を通して行っている全てのことの中核です。このため、弊社はこのイベントに参加できたことを光栄に思います。

弊社では安全を推進するために定期的にSMSポスターをリリースしていることをご存知ですか?これらのポスターはお客様ポータルでチェックできます!

"3420"
2016年度
Safran Helicopter Engines
アカデミーの訓練生数
"17 788"
HAI
訪問者数

ご存知でしたか?

Safran Helicopter Enginesは、サポート&サービスに関する皆様からのフィードバックを受け、 全てのオペレーターに良いニュースを共有していただくために新しい広報キャンペーンを開始しました。

HAIヘリエキスポ2017の弊社ブースにお越しいただいた方は、新しい「8 facts」の動画やポスターをご覧になられたことでしょう。まだ見たことのない方は、TwitterやLinkedInからアクセスできます

このキャンペーンの内容はどのようなものでしょうか?これは各種の満足度調査で皆様からいただいた評価や、弊社が過去3年間に達成したサービス度の一部に関する全てです。「8 facts」はどれも弊社がお客様を重視しており、できるだけ良いサポートやサービスを提供しようと努めていることの証拠なのです。

キャンペーンに関する詳細は、「8 facts特別号」のニュースレターをお読みください。ここでは弊社がどのようにして「お客様を重視」しているかが具体的に説明されています!

契約および画期的な出来事

5Starプラン: 初契約を締結

昨年10月にスタートした5Starプランは、ヘリコプター5機以下のオペレーターを対象とした各種サービスです。先日、初めての契約が締結されましたが、さらに複数の契約が続く予定です。

5Starプランは、現地のフロントオフィスにサポートされた、弊社の認定メンテナンスセンター (CMC) およびディストリビューターのネットワークを通じて販売されます。

オペレーターは、所有機数や可用性ニーズに応じて、5つの異なるレベルのサービスを選択することができます: 5Star Priority, 5Star Warranty, 5Star Shield, 5Star Business and 5Star Ultimate

Europavia (スペイン)は、ポルトガルのオペレーター、Helibravo Aviação Lda とArriel 1D1およびArriel 2B1エンジンを対象とした5Star Business契約を締結しました。

同様に、Fonnafly (ノルウェー)もアイスランドのオペレーター、NordurflugとArriel 1D1エンジン用の5Star Business契約を結びました。



H160の低温飛行テスト

Airbus Helicoptersファミリーの最新機が、寒帯の気温に直面すべく、極北地方に向かいました。Airbus Helicoptersは先頃、H160の耐寒性をテストするために、テストモデル一機をカナダ北部のイエローナイフに送り出しました。このような低温飛行テストは、搭載システムやエンジンに特別な注意を払いながら、ヘリコプターのマイナス気温下での飛行をテストすることができ、現在では全ての新しい航空機の認定における必須要項となっています。エンジンに関しては、ひとつの重要な問題である低温始動性がチェックされる予定です。これはArranoを一晩低温環境に置き、その後、通常状態で始動できるかどうかを見ます。

この能力は、フランス・サクレーの仏装備総局推進テストセンターにて同様の高度で実施されたテストで既に実証されていますが、Arranoでは気温マイナス50°C、高度6,000 m (19,685 ft)以上でも点火可能な新しい旋回燃料室の使用により、大幅に向上しています。

Safran、英国軍の新しい練習機のSBH(時間単位サポート)契約を締結

Safranはイギリス国防省軍用飛行訓練システム(UKMFTS)プログラムで使用されるエンジンを対象とした時間単位サポート(SBH)契約を締結しました。このSafran Helicopter Engines UKとAirbus Helicoptersの間で交わされた17年間の契約は、新しい航空機H135および H145のエンジン(Arrius 2B2PlusおよびArriel 2E)を対象とした1億ユーロ以上の案件です。

2016年7月、 SafranのArrius 2B2PlusおよびArriel 2E タービンがH135および H145に採用されました。類似エンジンは既に米国、オーストラリア、フランス、ドイツなどにて飛行訓練で活躍しています。

Safran Helicopter Engines UKは、現在イギリスのヘリ搭乗員訓練施設で使用されているA350単発ヘリ(Squirrel)のエンジンに対しても、同様のサポート体制を取っています。SafranはAirbus Helicoptersと関係を強め、今後は回転翼双発機に関しても提携したいと望んでいます。


近日開催予定のイベント

4月26 – 28日

Quad A

アメリカ・テネシー州、ナッシュヴィル

4月26 – 29日

Feria Aerospacial de Mexico

メキシコ、メキシコシティ

5月25 – 27日

HeliRussia

ロシア、モスクワ